ソウルの江北散策

ウチのソウルオフィスは市内でもここ数十年でめざましく開発の進んだ江南地区にあるんだけど（ソウルを横切るように流れるのが漢江）、今回は帰国便が土曜の午後だったので、久々に江北地区を散策してみた。地下鉄の駅から地上に出てちょっと歩くと、江南のビジネス街とはうってかわって、まだまだ瓦の屋根の家がわんさかあります。



でもって思いっきり湿度の高い夏。考えてみると、今までソウルはもう8回ぐらい来てるんだけど、真夏のど真ん中に来たことはなかった。日本と同じようにセミがミンミン鳴いてます。



この日は上記の写真を撮った北村（プッチョン/ハングル表記わかりません)地区の散策の他に、妻に頼まれて仁寺洞（インサドン/인사동）での民芸品やお茶のおみやげを買い、明洞(ミョンドン/명동)で有名らしい冷麺のお店、プラス近くのオモチャ屋でコドモのおみやげ、と、３時間ばかりで市内を奔走。みっちりミーティングづくめだった出張からはいい気分転換の運動でしたね。

季節はずれの餅つきか、と思いきや、仁寺洞脇の餅菓子のお店で製造実演中。おいしそー！



いやあーやっぱ韓国はメシうまいっす。